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zoom RSS 我がぱそこんの思ひ出 その2

<<   作成日時 : 2008/09/17 18:53   >>

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NEC PC-9801 Vm2(1985年夏購入〜1989年末まで)
 主な仕様は下記の通り。
 CPU V30(8086上位互換のNEC独自開発CPU)   動作クロック8MHzと10MHzの切り替え式
 標準RAM 384KB
 画面表示 4096色中8色
 漢字ROM 第一水準、第二水準を標準搭載
 5インチフロッピーディスクドライブ2基搭載(2HDと2DDに両対応)

 初代PC-9801F2は2年も経たないうちに買い替えることになった。
 我が家の歴代コンピュータの中で最も短命であったマシンだと思う。
 これにはいくつか理由があった。
 最大の理由は前年末に職場に導入されたパソコンとの互換性の問題だった。
 職場にPC-9800シリーズ中でも悪名の高いPC-9801M2などという「トンデモ」マシンが入ることがなかったなら、我が家の初号機はもう少し命を永らえていたことだろう。
 というのも、PC-9801F2とPC-9801M2では読み取り可能なフロッピーディスクの種類が異なっており、お互いのマシンでのデータのやり取りが不可能だったのである。
 はっきり言って仕事にならない。

 今でこそさまざまな形態の記録メディアが存在し、異なるマシン間でのデータの受け渡しも容易である。インターネットを介すればそうしたメディアすら不要だ。だが、当時のデータはフロッピーディスクでしか受け渡しできなかったのである。
 それまでに培ってきた資産(データ)の継承ができないような仕様のマシンを作ってしまったNECの罪は重い。どうやら富士通の2HD(両面高密度)フロッピーディスクドライブ搭載マシンへの対抗措置として急ごしらえで発売してしまったらしいとの噂もあるようだ。

 そうしたことへの反省があったのか、PC-9801M2の発売からわずか半年ほどで発表、発売されたのがPC-9801Vm2なのである。このマシン最大の売りは2DD(両面倍密度倍トラック)のフロッピーディスクと2HDのフロッピーディスク、両方が読み取り可能だったことだと、私は勝手に信じている。


 さて、偉そうに書いたが、私にとって本当の意味で問題だったのは、我が家のPC-9801F2ではある種のゲームができなかったことだ。後付けした音源ボードとバッティングを起こして起動すらできないゲームがいくつか存在したのだ。

 そんな事情があって購入した二代目マシンは、この後4年以上にわたって活躍してくれることになった。
 このマシンを使っていた1985年からの数年間は、パソコンゲームの歴史に残る名作が次々と発売された時期だった。
 「ザナドゥ」「ウィザードリィ(移植版)」「三國志」そして「イース」…。
 どれもこれも半年以上は遊びまくったタイトルばかりである。
 オプションで装備した16色ボード(画面表示を4096色中8色から4096色中16色にアップさせるための拡張機器)のせいで「イースII」のオープニング画面が表示されずに蒼褪めたことなど、今でも鮮明に覚えている。
 私が「後れてやってきたゲーマー」を自称し、職場で呆れられたのもこの時期だ。
 CRTディスプレイが異音とともに突如として半死半生の状態に陥ったため、慌てて新しいアナログディスプレイを買いに走ったことも忘れられない。
 いろいろな意味で、私にとって最も懐かしいパソコンであるといえると思う。

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