ブログ版 趣味人の放言

アクセスカウンタ

zoom RSS 新寶島

<<   作成日時 : 2009/03/15 11:01   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

 今月の初め――実際には2月末に店頭に並んでいた――に手塚治虫の代表作の一つである『新寶島』が復刻された。(一般には『新宝島』と表記されることが多いが、復刻版の表記にならうことにする。)
 藤子不二雄や赤塚不二夫ら、後に漫画界の重鎮となる若者たちに多大な影響を与えたことが広く知られていながら、これまでまともに復刻されることのなかった本作。ずっと以前にジュンマンガで復刻されたものはいわゆるトレース版であったし、講談社の手塚治虫漫画全集に収録された『新宝島』は手塚自身によるリメーク。
 手塚治虫生誕80年及び没後20年という節目の年にようやく初版の形が手軽に読めるようになったわけである。

 これまで復刻されなかった――或いは手塚自身がリメークしなければ気がすまなかった理由は全集版の後書きである程度説明がされている。
 細かい内容はここでは敢えて書かない。
 簡単に言ってしまえば手塚は『新寶島』を自分の作品と認めていなかったのだ。

 こうやってオリジナル版が読めるというのはファンとして非常にうれしい。むろん、60年も前にこの作品に触れた「少年」たちの受けた衝撃を追体験することなど、今の我々には不可能なことではあるのだが。
 いっぽうで、本作のオリジナル復刻を肯わなかったと思われる手塚にいささか申し訳ないというのも率直な気持ちではある。


 ところで、私は例によって「限定版」に手を出したわけだが、Amazonでは既にプレミアムがついているようだ。
 転売屋さんの手助けをする気はないので、リンクを貼り付けるのはやめておこう。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
新寶島 ブログ版 趣味人の放言/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる