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zoom RSS 「怪奇」日食

<<   作成日時 : 2009/07/22 20:12   >>

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 2009年7月22日には46年ぶりに日本でも皆既日食が見られるということで、かなり以前から各メディアで大きな話題になっていた。
 当日である今日、テレビはもちろんネットでも実況が行われて相当な盛り上がりぶり。
 我が職場でも仕事用のパソコンでネット実況を見ようという「不届き者」が少なからず湧いていた。(もちろん、私もその一人)
 生憎の天気で、遠く奄美大島あたりまで遠征していた人たちは世紀の天文ショーを十分には堪能できなかったようだったが、そういう事態も含めての大イベントだと割り切るしかないところだろう。

 さて。
 46年ぶりということは、私は小学校時代にも同様の経験をしている計算になる。
 そう考えているうちに、なにやら下敷きとかを使って学校中の生徒が空を眺めていたというシーンがあったというような気がしてきた。
 で、前回の皆既日食がいつだったかを調べてみると…。
 1963年7月21日というのがその日付だった。
 皆既日食が観測できたのは北海道のみであったとのことなので、私の住んでいる中部地方ではそのときも部分日食が見られたのだろう。
 みんなで校庭に出てワイワイガヤガヤ、今では危険だとされている観察方法を先生の指示に従ってやっていたんだろうなあ、なんて懐かしがっているうちにハタと思い当たった。
 7月21日ってことは小学校は夏休みに入ってるじゃないか。
 つまり、私の覚えているシーンというのは夢か幻だったということなのか?
 考えるまでもなく、「部分日食」を観察する機会はその年以外にも何度もあったはず。
 そのあたりの体験とごっちゃになってしまった可能性が高い。
 記憶なんて曖昧なものである。


 そういえば「皆既日食」という言葉には次のような思い出がある。
 その言葉を初めて耳にしたときに「皆既」などという難しい漢字は思い浮かぶよしもなく、「怪奇」という文字を書くのだと思い込んでしまったという。
 子ども心に、「そうか、なんかとんでもなく怖い日食だから『かいき日食』っていうんだよな」などと納得していた自分がいたわけだ。
 「皆既」という文字を知ったのはたぶん中学生になってから。
 まして「既」という漢字に「尽きる」という意味があるなどと知ったのはもっとずっと後のことだ。
 言葉の意味とかいうものには結構こだわる性質の人間なのにこの体たらく。
 たぶん「皆既日食」という現象そのものに興味を抱けなかったからなのだろう。

 なんてことを書いているうちに、パートナー氏からきつい一言。
「皆既日食を見られるのは何十年に1回とか一生に一度とかいうけれど、今こうしている時間だって一生に一度なんだぞ!!」
 そりゃ仰るとおりでございます。

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