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<<   作成日時 : 2010/02/18 23:59   >>

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 いっときSF小説ばかり読んでいたことがある。
 もう30年以上も前のことだ。

 当時、雑誌やSF入門書籍におけるオールタイム・ベスト1に輝いていたのはアーサー・C・クラークの『幼年期の終わり』だった。
 アーサー・C・クラークといえば、映画史に残る名作『2001年宇宙の旅』の原作者でもある。
 今から2年ほど前、かなりの高齢で亡くなったと記憶している。

 そして、ほんの数日前、「もう一人のクラーク」の訃報記事が新聞の片隅に載った。

 浅倉久志。

 そう、日本のSF翻訳分野での重鎮として名高い人物だ。
 浅倉久志という名は、もちろんペンネーム。
 アーサー・C・クラークからのアナグラムだ。

 死去の報に接して、氏が手掛けた書籍を確かめてみたのだが、意外なほどに読んでいなかった。
 確かに読んだ記憶があったのは、今では映画『ブレードランナー』の原作として語られることも少なくない『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』や『スラン』など、数冊に過ぎない。
 にもかかわらず氏の名前を定かに記憶していたのは、この洒落っ気たっぷりのペンネームのインパクトのせいだったのだろうか。

 いずれにしても、氏が日本SF界に占めた位置と功績は大きい。
 ご冥福をお祈りするばかりである。


 余談になるが、SF小説におけるマイベストはブライアン・オールディスの『地球の長い午後』。
 訳者は伊藤典夫氏。
 故人と並び称されるSF翻訳界の大物である。

地球の長い午後 (ハヤカワ文庫 SF 224)
早川書房
ブライアン W.オールディス
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