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<<   作成日時 : 2010/04/08 20:26   >>

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 『ファイナルファンタジーXIII』、2周目の目標であったエネミーレポートをコンプリートした。
 これで当面本作をプレイすることもないだろう。

 ということで、これまで3か月やってきての感想などをまとめておきたい。


 まずはストーリー部分について。
 攻略本で明かされていたとおり「タイトルロゴのイラストに合わせてエンディングが作られた」というレベルでストーリーが完成形になったのだから、これはもう「何をか言わんや」の世界である。
 要は行き当たりばったりで作ってしまったストーリーであるということを認めているようなものだ。
 したがって、ゲームにちゃんとしたストーリー性を求める向きにはこの作品をお薦めすることはできない。

 グラフィックについて。
 背景は文句なく美しい。
 ムービー部分も然り。
 カットシーン(「ハードウェアの描画機能を使ってリアルタイムにグラフィックを描いているイベントシーン」と説明されている)も美しいのだが、指先だけが異様に不自然に見えるのはハードの限界ということなのだろうか、それともプログラマーの限界なのだろうか。

 キャラクターについて。
 以前にも書いたとおり、メインキャラクターは揃いも揃っておバカ。
 もちろん、それで構いはしない。
 ゲームの主人公が変に賢かったりしたらそれこそ困る。
 それより、セラとかいうサブキャラクターの気持ち悪さはいったい何だったのだろう?
 あんなのを「お姫様」的立場に据えた理由が分からない。
 尤も、それはシナリオライターの責任であるのだが。

 バトルシステムについて。
 RPGの戦闘にアクション性を持ちこもうとした狙いは十分に成功していると思う。
 このシステムがなかったら本作は全く楽しめなかったのではないか。
 ただし、アクションゲームが鬼門の私にとっては、このあたりが限界。
 これ以上スピーディなコマンド入力を要求されたらお手上げである。

 召喚獣に関しては、シリーズの中ではどんどん「おまけ」的色合いが強くなってきているように感じる。
 本作でも「盾」や「救急レスキュー隊」ぐらいにしか使えなかった。(「亀転がし」では大いに役立ったけど。)
 私は「ナイツオブラウンド」みたいな、ゲームバランスを崩壊させかねないぐらい理不尽に強い召喚獣が好きなので、昨今の「FF」にはちょっぴり失望気味だ。


 以上、いろいろ批判めいたことばかり書いたが、私としてはこのゲームは「あり」だと思うし、むしろ良くできたゲームだったと思う。
 世間の注目を集めた作品であっただけに必要以上の批判に晒されてしまったわけで、それはこのところ色々な分野で目立つ「話題になった人物に対する執拗な吊るし上げ」と同類の現象だったのではないかとも感じる。

 制作会社による更に野心的な次回作を待ちたい。

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