ドラマ版『鹿男あをによし』

 これ、妙に面白いドラマだ。
 原作がけっこう好きだったので、そのノリで見始めたところ、最初の数回はなんともダルい展開。
 藤原くんの性別が変えられている設定にも違和感が…。
 エンディングの(良い意味での)とんでもなさだけが印象に残った。

 ところが、ここへ来て俄然心地よい疾走感が。
 ここ2回は出色の出来と感じた。
 特に児玉清の怪演ぶりには脱帽するしかない。
 最近はクイズ番組の司会ぶりをお笑い芸人のギャグネタに使われることのほうが目立った彼であるが、実は屈指の知性派俳優。
 主演陣を完全に喰っている。

 聞くところによると、視聴率は10パーセント前後のところをウロウロしているらしい。
 まあ、「鹿がしゃべる時点でアリエナイ」というふうに感じるような視聴者には受け入れられないだろう。

 ドラマはあと2回で完結らしい。
 ラストのオチが原作どおりなのかどうか、かなり気になる私であった。
 嗚呼、完全に制作者の術中にハマってるなあ。

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