我がぱそこんの思ひ出 その3

NEC PC-9801RA21(1989年末購入~1993年末まで)
 主な仕様
 CPU i80386   動作クロック 16MHzと20MHzの切り替え + V30 8MHz
 標準RAM 1.6MB
 画面表示 4096色中16色
 5インチフロッピーディスクドライブ(2HDと2DDに両対応)2基搭載

 三代目にして、ついに32ビット機にグレードアップ。
 先代のPC-9801Vm2のフロッピーディスクドライブの動作が不安定になったための買い替えだった。

 当時としては激速のマシン。
 Vm時代に購入した横スクロールシューティングゲームを動かしてみたところ、スクロールが速すぎてゲームにならなかった。
 それでは以前のゲームソフト資産――そんな素敵なものぢゃない――が無駄になるではないかと思われそうだが、このマシンにはPC-9801Vm2で採用されていたのと同じV30というCPUも搭載されており、互換性がしっかり保たれていた。このころにはPC-9800シリーズ対応のソフトウェアは膨大な数に上っており、こうした措置は必須だったのだろう。

 なにはともあれ、非常に優れたマシンだったというのが私の印象。この後、1993年末までの4年間、なんの不自由を感じることもなく使わせてもらった。

 なお、このマシンの導入後に、初めての外付けハードディスクドライブを購入した。
 容量は40MB。(GBじゃありません、悪しからず。)
 専用のSCSIインターフェイスボードと合わせて11万円ほどを支払った。
 ものすごく神経を使って使用したこと――電源の入れ方、切り方など――を思い出す。


 さて、このPC-9801RA21は、今から思えばPC-9800シリーズ最後の輝きを放ったコンピュータだったのではないか。日本のコンピュータ界において圧倒的なシェアを誇り、我が世の春を謳歌していたNECの前にDOS/V、そしてWindowsの足音が確実に近づいてきていたのである。

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