三度、「男たちへ 女たちへ」

 凄いとしか表現のしようがありませんでした。
 昨年クリスマスの夜、大阪城ホールで開催された馬場俊英コンサート。
 その最後の最後に、今回のツアーで初めて歌ってくれた「男たちへ 女たちへ」。

 本当に感動的でした。

 大阪城ホールでの公演はこれが最後になるのかもしれない、そんな予感を覚えさせる内容のMCに続いて、初っ端から全開モードでの熱唱。
 個人的には『人生という名の列車』初回盤の特典CDに収録されているアレンジのほうが好きな私ですが、今回の場合はもう、そんな好みとかを完全に超越した歌声でした。

 思いのこもった名演。

 こういう演奏に出会えるからこそのライブなのですね。

 周囲では、涙、涙の聴衆の姿が……。
 もちろん、私も例外ではありませんでした。(MCの途中、間違いなく最後の歌は「男たちへ 女たちへ」だと感じた瞬間から涙が出てきたというのが正確なところですが。)


 それにしても、こんな名曲、他にありません。
 馬場俊英の知名度がいま一つなうえに、この曲がテレビやラジオという媒体を通してフルコーラスで流れる可能性はほぼありません。(なんせ、12分弱という長尺)
 当然、認知度が上がる要素はほとんどないに等しいわけです。
 それでも、「知る人ぞ知る曲」で終わらせるのはあまりにも勿体ない気がしてならない私なのです。
 ある程度人生に年輪を重ねてきた人たちに是非とも――それも、最低でも数回は繰り返して聴いてほしい1曲です。


 ライブ当日のことについてはまだまだ書きたいことがあるのですが、それはまた別の機会に。

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この記事へのコメント

d・f・v
2011年01月05日 11:52
初めまして。
馬場さん関連の検索からお邪魔しました。

僕も城ホール参加しました。ほんとに参加できて良かったです。(ちなみに僕は去年と今年で2回目です。)
僕はEスタンド中段くらいだったのですが、MCとかの時は双眼鏡で見ていたので、表情はよく解りました。でもライブの後半は、馬場さんの存在がどんどん近づいてくる感じでしたね。あんなに広い会場なのに、小さいライブハウスにいるみたいでした。

早速、大阪城野音ライブのチケットは、申し込んだのですが、激戦でしょうね。

では、またお邪魔しますね。

2011年01月06日 08:54
d・f・v様。
コメントありがとうございます。
馬場さんのライブ、ほんとうに温かみがあっていいですね。
あんなに大きな会場であっても、そこはかとなくこぢんまりとしたライブハウスの雰囲気を醸し出しているところが魅力的です。

セットリストもよかったと思います。
個人的には「ロードショーのあのメロディ」と「君がくれた未来」が入っていてくれれば完璧だったのですが。

野音の申し込み、私たちもしました。
当たるといいんですけれど。

これをご縁に今後ともよろしくお願いします。

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