テーマ:上橋菜穂子

「守り人」シリーズを読み返す

久しぶりに余暇を読書に使っています。 「鹿の王」を読了するなり、「守り人」シリーズに再び――いや、三度・四度か――取りかかる勢い。 「精霊の守り人」と「闇の守り人」は瞬く間に読み終えました。 どちらも15年以上も前の作品。 作者自身の作家としてのキャリアもそれほどでないころに書かれたものです。 本人はどこかで「未熟な作…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

鹿の王

上橋菜穂子、久々の小説新刊。 単行本上下巻。 総ページ数は1000を優に超える分量。 しかし、瞬く間に読めます。 いや、読まずにいられない。 かつて『獣の奏者』を読んだとき、真っ先に感じたのは「これは生と性の物語なのだ」という思いでした。 今作はそのテーマを更に掘り下げたように感じられます。 生きとし生けるもの…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

『炎路を行く者』

 ちょっと情報を仕入れるのが遅れてしまいました。  ついに出るんですね。  楽しみです。   炎路を行く者 ?守り人作品集? (偕成社ワンダーランド)偕成社 上橋 菜穂子 Amazonアソシエイト by
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『天と地の守り人』文庫化

 今月末に新潮文庫から『天と地の守り人』三部作が発刊され、守り人シリーズ本編が全て文庫化されました。  昨年夏ごろ、散々「1年も待たせるなんて拷問に等しいから早期の文庫化実現を」なんて書きまくっていたことを思い出します。  まあ、1年は待たされなかったということで、新潮社の頑張りを評価したいと思います。(なんともエラそう) …
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

刹那に生きる

 『獣の奏者 外伝 刹那』。  いくらゲーム廃人と化していても、さすがにこの本は発売直後に購入し、読み終えていました。    発売前に本作へのちょっとした懸念を抱いていた私ですが、そんなものはすぐにぶっ飛びました。  やはり上橋菜穂子です。  何を描いても実に巧みで説得力があります。  というより、作中人物に確かな血の温もり…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

文庫版『蒼路の旅人』購入

 細々と運営している我がブログでも、上橋菜穂子作品を取り上げると閲覧数がぐっと増えます。  かなり古い記事であってもコンスタントに見られているのが一つの特徴といえます。  いっときの流行といったものとは趣を異にしていると考えてもよいのかもしれません。  せっかく訪問していただいても、大したこと書いてないのが申し訳ない限りです。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『獣の奏者』外伝

 『獣の奏者 外伝 刹那』と題する本が9月上旬に発売されるようです。  5月半ばぐらいから上橋菜穂子の講演会に参加した方のブログでちらほらと語られていたようですが、こういう記事が載せられた以上、もう確定情報といってよさそうです。  1年ぶりの新作ということでたいへん楽しみではあります。  ただ、「エリンとイアルの恋愛期間を…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『蒼路の旅人』文庫版

 ようやく上橋菜穂子の『蒼路の旅人』が文庫化されるようです。  2010年7月28日発売予定とのこと。  しかし、文庫は約1年ぶりですか。  続く『天と地の守り人』まで更に1年後なんて展開になったら、我慢強く文庫でシリーズを揃えている方々が発狂しそうな気がするんですが(笑)  上の文の意味が分かる人、きっと少なくないと思…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『獣の奏者』 探求編~完結編

 4回連続の『獣の奏者』ネタになります。  第3巻「探求編」、第4巻「完結編」を読了しました。  既に一度「完結」している作品をどうやってもう一回完結させるのかと期待半分、不安半分で読み進めました。  読み終えての感想を端的に言い表すとしたら、作者の見事な手並みにまたもや脱帽させられたといったところでしょうか。  まだ本…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

やっぱり完結してる

 というわけで、『獣の奏者』の「闘蛇編」及び「王獣編」の2冊を文庫版で読了しました。  やはり紛う方なき傑作。  物凄い面白さに、ここ暫くなかった速度で読み進めることができました。  初読の際に感じた「生と性を正面から描こうとした作品」という印象は変わらず。  「生」を描こうとすれば「性」の問題を避けて通れるはずはありま…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『獣の奏者』入手

 ハードカバー版『獣の奏者』第3巻と第4巻探索の顛末については昨日述べたとおりです。  今日の午後、2冊とも無事に受け取ることができました。  ついでに文庫版の第1巻と第2巻も購入。  もちろんハードカバー版は既に所有しているわけですが、ファンとしては当然の「保存版」のつもりでした。  ところが、家に帰ってさっそく第3巻「探…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

本を求めて

 いやな予感はしていました。  『獣の奏者』の第3巻と第4巻のことです。  8月11日に発行されることは承知していたのです。  いつもならば当然、「密林」でネット購入するところ。  しかし、発売日は帰省の真っ最中。  「配送業者に何度も足を運ばせては悪いよなあ」などということを考えてしまった私は、ネット予約を見送っていまし…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

バルサの食卓

 文庫版『神の守り人』2冊と同時に『バルサの食卓』と題された上橋菜穂子ファンブックが出版されました。  「守り人」シリーズを始め、『狐笛のかなた』や『獣の奏者』に登場した料理を実際に作ってしまおうという、半分冗談のような企画を実現させてしまった本です。  当然、ほんとうに料理を作ったのは「専門家」であるわけですが、レシピや写真は…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

生きること

 『流れ行く者―守り人短編集』読了。  4篇――最終話はエピローグ的な掌編――から成っています。  うち1篇は雑誌「ユリイカ」に掲載された「ラフラ」を改稿したもの。  単純に「読後感爽やか」とはいかないところがいかにもこの作者らしいところ。  3番目に収められている「流れ行く者」以外は激しいアクションがあるわけでもなく、むし…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

流れ行く者

 「守り人」シリーズ外伝が4月に出るようです。  著者が以前語っていたように、ジグロとバルサの旅路を描いた短編集とのこと。  偕成社のサイトで表紙絵なども見られます。  発売が今から楽しみです。
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

リアル

 新潮文庫版『夢の守り人』を読み終えました。  軽装版を購入した時にも書きましたが、私はやはりこの作品を完全に読み違えていたようです。  「守り人シリーズ」の中で最も質が落ちるという個人的な評価も完全撤回させていただきます。  これ、傑作です。  ただ、(作者自身が文庫版のあとがきで認めているように)シリーズの他の作品とは趣…
トラックバック:0
コメント:3

続きを読むread more

守り人シリーズ

 実は、『夢の守り人』の文庫版が昨年末に出ていたことを知りませんでした。  たまたま私の知己お二人のブログに同時期に取り上げられているのを読んで、最近になって初めて知った次第。  どうも『夢の守り人』とは相性が悪いらしく、偕成社の軽装版が出たときも手に入れるのが遅れたことを思い出しました。(このブログでも話題にしました。)  …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

夢の守り人

 今日、たまたま立ち寄った本屋で『夢の守り人 (偕成社ポッシュ 軽装版)』が並べられているのを見つけました。  7月上旬に出版される予定であったことを思い出し、いささか慌てて買ってきました。  ここ数年、書籍やCDの類はAmazonで購入することが多くなり、本屋に出かける機会がめっきり減りました。  その影響なのかどうか、発売…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

闇の守り人

 先月末に『闇の守り人』が文庫化されました。  いわゆる「守り人」シリーズ第2作にあたるファンタジー小説です。  私はかなり以前から、このシリーズのファンでした。  好きになるととことん集めなくては気が済まなくなるタチであるため、全10冊のハードカバー版はもちろん、しばらく前から刊行が始まった軽装版も、そしてこの新潮文庫版…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more