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<<   作成日時 : 2008/07/10 20:24   >>

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 相変わらず手塚治虫関連書籍の出版が多い。

 ここしばらくは以前のような「出た本を全て買う」ということはやめている。
 我が家にはもう本を収納するスペースがほとんど残されていないからだ。
 しかし、「初の復刻」とかいう惹句が付けられた本を見ると、ついつい手が出てしまう。

 先日も、『シリーズ昭和の名作マンガ ボクのまんが記』と『手塚治虫劇画作品集 花とあらくれ』という2作を購入してきた。
 後者には思い出深い一作、『落盤』が収録されていた。
 真相に近づけば近づくほど絵柄がリアルに変化してくるという趣向が、初めて読んだときまだ小学生だった私には新鮮だった。

 定番の復讐劇に、見方によれば甘ったるいラスト。
 まさに手塚テイスト全開の作品である。
 こういうのを読んでしまうと、やはり自分が根っからの手塚ファンであることを再認識させられる。
 そして、来年の2月で没後丸20年になってしまうのだな、などとまた感傷に浸ることになるのである。

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